徳川家康の静岡の拠点、浜松城

出世するなら浜松城

静岡県の浜松城は愛知県の名古屋城、岡崎城とも関係の深そうなお城です。

浜松城は誰が作ったのか、頭の良い小学生に質問すれば「大工さん!」と答える かもしれませんが歴史に詳しい人なら「徳川家康!」と答えるでしょう。 出世城とも呼ばれる浜松城は今川領の制圧を目論む徳川家康が、今から400年 以上も昔に三方原台地に築城した歴史のあるお城です。 それまで徳川家康は愛知県の岡崎城にいましたが、長男の信康に譲って今の静岡県 方面に侵攻を開始する過程でこのお城を築くのです。

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徳川家康が築城

三河からやってきた若かりし徳川家康が築城した浜松城。

三方ヶ原に築城された浜松城は、東西に約450メートル、南北に約500メートル の城郭を持つそこそこ大きなお城でした。 梯郭式と呼ばれる築城法で、各曲輪が隣接して階段状となり自然の地形を利用して いるお城に多く見られるタイプです。 大地の斜面に合わせる様に、北西の最上位に天守曲輪、その下位に本丸と二の丸、 低位の東南には三の丸がくるように設計されていました。 天守まで攻め入るには駆け上がっていかなければならず、平地よりも攻略しづらい 地形に浜松城は建てたということです。

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歴代城主

浜松城の歴代城主はどんな顔ぶれなのか気になりますね。

徳川家康が29歳のときから17年間過ごした浜松城ですが、家康が去ってからは 徳川家とゆかりのある大名が城主となり守っていきました。 つまり徳川家の信頼を得ている者が浜松城主となってきたとも言えるので、出世城 と呼ばれるように要職に登用されることはごく当たり前の流れなのかもしれません。 城主を勤めたから出世した、は逆で「出世する者が城主を任されてきた」というのが 正確な表現になるのかもしれません。

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現在の浜松城

浜松城公園は市役所のすぐそばにあるので迷子になる心配はないでしょう。

もしみなさんが観光で浜松城を訪れたいのなら、目的地の設定は浜松城公園でも 浜松市役所でも問題なくお城まで到着することができるでしょう。 自動車で行かれるのなら駐車場の関係で浜松城公園にカーナビを設定したほうが 良いかもしれませんが、市役所と隣接しているので結局はほぼ同じ場所まで案内 されるのでたいした違いはなさそうです。 公共機関で行かれるのならJRの浜松駅からバスが出ているので「浜松城公園前」 へ停車するバスを探して乗り込めばオッケーです。

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